筆者の父も医師ですが、インフルの患者と接触することが多いにも関わらず
感染したことがありません。
かと言って、医師がみんなそうかと思いきやそうでもなくて、
科によってはインフルにかかってしまい病院が機能しなくなってくることもあるようです。
予防していますか
やばい、さっきまで一緒にいた人が実はインフルだった…
という人は、帰って念入りに手洗い・うがいをするのが自然です。
問題は、
今日はインフルの人に会わなかったから大丈夫だ
という方です。
勘違いをしないでほしいのが、インフルの人に接触しようがしまいが、
外出をした以上、あなたの髪の毛や身体、服にはインフルをはじめとするウィルスがこびりついています。
それを適当に手洗いうがいを済ませたりすると、ウィルスが残ったまま身体に潜伏して
あまり寝ていなかったり免疫が下がっているのなら間違いなくかかります。
手を洗っていなかったり、風邪をひきかけて免疫が下がっているのにマスクをしてないのは言語同断です。
一瞬で風邪になる方法
そもそも風邪やインフルエンザはどうしてかかるのか。
それは菌が粘膜に付着してしまうからです。だからマスクを着用することをオススメします。
ちなみに、最強にかかりやすい行動というのは
「汚い手で鼻くそをほじる」だそうです。
ここでお伝えしたいのは、せっかくマスクをつけていても
手が不衛生でマスクで覆っていた部分を触ってしまうと全く意味がないということです。
そしてそれは無意識にやってしまっていることが多いのです。
マスクに過信せず、手洗いうがいをしましょう。
うがい薬でうがいをするな
イソジンでうがいしたから大丈夫!
とお考えのみなさん、やめましょう。
うがい薬でうがいをしすぎると、口から咽頭にいる平衡を保つ常在菌という細菌類までもを排除してしまいます。
実は水で十分なのですが、心配な方は自然由来のティートゥリーでうがいをするのが良いです。
いわゆる精油です。アロアだけでなく、安心安全なうがい薬としても効果が期待できるのです。
コップ1杯(200ml)の水にティートゥリーを一滴ほどたらして、いつも通りうがいをすれば
すっきり消毒されます。
医師の父はこのティートゥリーのうがいと、ぬるま湯で鼻うがいをすることで
何年間もかからずに予防をしております。
わたしも身体が丈夫な方ではないため、説得力がありませんが、
予防することも努力の一つではないでしょうか。