老いていくのは弱っていくだけではない、チームを作り戦い続けるのだ

昨年の暮れにFacebookなどでシェアされていてこのような記事を見かけた。
この記事を読んだ時になんとも言えない、“現実”を強く感じることになる。

「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」といったRPG(ロールプレイングゲーム)では、敵を倒したりお金を増やしたりしながらキャラクターを成長させていきますが、それをあえて覆したシステムのゲームの製作が進められています。

進めれば進める程弱くなるRPG テーマは「死の受容」 – grape [グレープ] – 心に響く動画メディア

キャラクターはゲームを進めていくほど老いていき、弱くなっていくというしくみ。テーマはズバリ「死の受容」です。

進めれば進める程弱くなるRPG テーマは「死の受容」 – grape [グレープ] – 心に響く動画メディア

そして、次のキーワードがドキっとするのである。

本作は主人公のレベルが年と共に下がっていくユニークな”老後RPG”として開発が進められている。

レベルが上がるのではなく”年を取りレベルが下がっていく”老後RPG『To Ash』が開発中、「死」を受け入れるか?それとも恐怖するか? | AUTOMATON

“老後RPG”。

ここまで読んで感じることはないでしょうか。

実は私たちが現実的に生きている世界は、ずっと自分自身が成長して強くなり続けるということは現実的には非常に困難です。例えば老化していき、体力も落ちていき、昔みたいに徹夜作業とかで乗り切ることもありえなくなる時がやってくるのです。

ボク自身も40を超えて、それを感じ始めています。

現実には老いは必ずやってきてそれは避けられないものとなるのです。

これは今とずっと同じやり方で良いのかい?という問いを投げかけれてくれます。

他人の力を借りて戦えるようにする

徐々に弱りゆくディミトリは敵と戦うために”他人の助け”を借りなければならない。限られた時間のなかでプレイヤーはフィールド上を探索し、一緒に戦ってくれる数少ない仲間を見つけなければならないという。このデザインは、他人の助け無しには生きていけない老後の人生を映しだしているようにも思える。

レベルが上がるのではなく”年を取りレベルが下がっていく”老後RPG『To Ash』が開発中、「死」を受け入れるか?それとも恐怖するか? | AUTOMATON

そう、だんだん弱くなっていくからこそ、“敵”と戦うためには他人からを借りる必要がある。
一緒に戦ってくれる仲間を見つけ出すことが、その後も生き延びていくことにつながるのだ。

これはボクたちの現実社会にも通じているとは思いませんか?

老いで失うものが有る反面、蓄積されていくもの

それは経験と人脈、信頼です。

これは体の老化とは関係無く蓄積しつづけることが出来るものです。

体力が落ちて作業ができる時間が減ったり、ぎっくり腰で思いモノが運べなくなることもあり、だんだんと自分自身だけで出来ることは減ってきます。
一方、これらは、信頼関係を失わない限り蓄積されていきます。

体は老化してムチを打って働き続けることは出来なくなるかも知れません。
そんな時は助けてくれる仲間に力を借りましょう。
一方で経験、人脈、信頼を持ち合わせているあなたはその仲間にそれを使ってお返しが出来れば良いのです。

仕事を進めていく上では一見わかりやすい「お金」を通じた取引だけでも良いかも知れません。
しかし本当の意味で「信頼」関係を構築していくには、お金だけの取引だけで無く、あの時助けられたから自分に出来ることで助ける、の取引ではないでしょうか。

この信頼関係は、助け合う仲間がいるという自信につながり、“敵”と戦うときの恐怖心を減らし“チャレンジ”を続けられることにつながります。個々がチャレンジをし続けられれば、個々の老化とは反してチームとしても成長をし続けられるのではないかと考えます。

そんなチームを作っていこうと、プラス・ムーブメントでは現在仕組みをデザインしています。
興味がある方はまずはお取引やプロジェクトでお付き合いがある方から個別に相談させていただいていますが、ジョインしていただければ幸いです。

 

ABOUT US

プラス・ムーブメント合同会社代表社員。 アジャイルメディア・ネットワーク株式会社にてレビューズを担当。 Web制作会社にてディレクターやプロデューサー、インターネット広告営業などに従事。2012年6月プラス・ムーブメント合同会社を設立、2015年1月よりAMNに入社し兼任。企業とブロガーとのマッチングサイト「レビューズ」を初めとしたブロガー施策などで営業・ブロガー窓口などを担当。 2006年よりブログ「ムジログ」を始め、2012年11月よりAMNパートナーブロガー。ブログでのレビューや仕事なども募集中。 主な著書に「アフィリエイターのための Web APIプログラミング入門 」がある。