2021年にオープンする注目の新スポットまとめ。USJの新エリアやFUJIYAMAタワーなど

人気のゲームにまつわるアトラクションや自然を感じる観光施設、新しいホテルなど、2021年にオープンの新スポットをピックアップしてまとめました。お出かけの際の参考にしてみてください。

USJのニンテンドー新エリア(2021年2月4日)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内に、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が2021年2月4日(木)にオープンします。

世界でここだけのアトラクションやグッズ販売、カフェなど施設も充実。まるでゲームの中に入り込んだような体験を味わえます。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
USJ「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のエリアマップやグッズストアを公開!世界でここだけのレストランも

ロマンスカーミュージアム(2021年4月中旬)

ロマンスカーギャラリー(イメージ)

小田急線海老名駅に隣接し、2021年4月中旬の開業を目指して建設が進められています。

ヒストリーシアター(イメージ)

小田急線開業当時の車両であるモハ1の展示と、ロマンスカーの歴史を凝縮したショートムービーを放映する「ヒストリーシアター」や、ロマンスカーSEやロマンスカーLSEなどの車両を展示する「ロマンスカーギャラリー」を備えています。

ジオラマパーク(イメージ)

また、小田急沿線を模した国内最大級の巨大ジオラマを設置し、近郊区間の複々線といった鉄道設備から箱根・江の島・大山などの観光地まで、小田急線の特徴や魅力を、HOゲージを中心に再現します。

キッズロマンスカーパーク(イメージ)

小さなお子さんのための「キッズロマンスカーパーク」では、紙でつくられた街で自分だけのペーパートレインを走らせることができたり、感覚的に楽しめるインタラクティブ型のデジタルコンテンツや、ロマンスカーの運転シミュレーターも楽しめるということです。

キッズロマンスカーパーク(イメージ)

そのほかミュージアムショップやカフェ、海老名駅や海老名電車基地を行き交う電車が一望できる屋上テラスなど、子どもも大人も楽しめる鉄道ミュージアムとなっています。

カフェ(イメージ)

所在地:神奈川県海老名市めぐみ町
公式サイト:https://www.odakyu.jp/romancecarmuseum/

いばらきフラワーパーク(2021年4月下旬)

全国に展開するフラワーショップ「青山フラワーマーケット」と空間デザインブランド「パーカーズ」が手を組み、「茨城県フラワーパーク」をリニューアル。

県花のバラを中心とした花や緑・自然を、「見る(鑑賞)」「香る」「聴く」「触る」「味わう」の五感に訴える施設へと変貌します。

隣接する「石岡市ふれあいの森」も合わせてリニューアルを予定しており、森を様々な方法で体験できるような仕掛けづくりや、宿泊施設やグランピングサイトなど、豊かな自然を生かした滞在型観光施設を目指しています。

所在地:茨城県石岡市下青柳200
公式サイト:https://www.flowerpark.or.jp/

IKEA新宿(2021年春)

原宿・渋谷に次ぐ3店舗目のIKEA都心型店舗。

JR新宿駅から徒歩5分という便利な立地にあり、スウェ―デンの味覚を体験できるフードはもちろん、ホームファニッシングのアイデアや都市での暮らしに便利な商品を揃える予定です。

詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
イケア渋谷が11/30(月)にオープン!世界初のベジドッグ専門店を併設。来年春には新宿にも開業予定

タカオネ(2021年夏開業予定)

高尾山口駅前に開業予定の体験型ホテルです。

一般的なホテル利用に加え、学生・社会人・サークルなどさまざまな団体の合宿や研修にもおすすめのアクティビティが体験でき、「都心からアクセス抜群でありながら、大自然を満喫できる新しい合宿」として活用できます。

さらに、「ワーケーション」など新しい働き方の拠点や、さまざまなコミュニティ拠点としても利用できます。

所在地:東京都八王子市高尾町2264-1他(地番)
高尾山の新たな楽しみ方を提案するウェブサイト「タカオのカタヲ」も開設

茶づな(2021年6月予定)

公式サイトより

京都宇治の歴史・文化や宇治茶の魅力を学ぶミュージアムや体験プログラム、食事が楽しめるレストラン、宇治川や宇治の山々を一望できる展望テラスなどを備えた施設で、現在整備が進められている歴史公園内にオープンします。

歴史公園には、遺構を再現した史跡ゾーンや茶摘み体験が行える修景茶園といった、宇治ならではの歴史を感じられる施設も整備。イベントも開催できる広場と併せて、地域のにぎわいを創出します。

所在地:京都府宇治市菟道丸山203-1
公式サイト:https://uji-chazuna.kyoto/

富士急ハイランド「FUJIYAMAタワー」(2021年夏)

富士急ハイランドの『FUJIYAMA(フジヤマ)』をスムーズに点検するために建設される点検塔の最上階を展望台として開放し、『FUJIYAMAタワー』として営業するというもの。

「FUJIYAMAスカイデッキ」イメージ

河口湖インターおよび中央高速バス「富士急ハイランド」バス停から約1分の富士急ハイランド園外に位置しているため、富士五湖観光の方でも気軽に立ち寄ることができます。

高さ約55mの展望台から眺める富士山はとにかく圧巻で、左右に美しく伸びる稜線をすそ野まで一望できます。

「FUJIYAMAウォーク」イメージ

さらに、『FUJIYAMAタワー』内には、展望フロアから下まで一気に滑り降りるチューブ型スライダー『FUJIYAMAスライダー』や、手摺のない吹きさらしの通路を、ハーネスを装着して周回する『FUJIYAMAウォーク』も導入予定です。

公式サイト:https://www.fujiq.jp/event/fujiyama-tower.html

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