アクアマリンふくしまが流行魚大賞2019を発表!大賞はチョウチンパール

福島県いわき市にある水族館「アクアマアクアマリンふくしま」で、今年の流行魚を決める流行魚大賞2019を発表しました。

今年初めて開催した流行魚大賞は約4,800人が参加しました。第1位に輝いたのは丸くて可愛らしいフォトジェニックな金魚である「チョウチンパール」(1,110票)でした。第2位はアクアマリンふくしまで開館当初より調査・研究している「シーラカンス」(768票)、第3位は日本ではアクアマリンふくしまでしか見ることができない深海魚「タマコンニャクウオ」(640票)でした。また、Twitterでの得票数が最も多かったのは天女のように美しい深海魚「ハゴロモコンニャクウオ」(503票中Twitterは159票)でした。11月24日の発表会ではアクアマリンふくしまの公式キャラクター「権兵衛」(ごんべえ)が登場し、イラストレーター・友永たろさんがデザインしたチョウチンパールステッカーを200 名様に配布しました。

 

愛らしいコンニャクウオ属が人気!

第2位 シーラカンス

太古から姿を変えず「生きた化石」と呼ばれるシーラカンスですが、現在生き残っているのは2種類のみです。アクアマリンふくしまは世界で唯一2種類の標本を同時に展示している水族館です。

 

第3位 タマコンニャクウオ

世界でアクアマリンふくしまだけでしか展示されていない貴重な魚です。2007年北海道の知床半島沖水深200~500mで発見された深海魚で、世界でまだ知床沖でしか見つかっていません。

 

Twitter得票数第1位 ハゴロモコンニャクウオ

ハゴロモコンニャクウオはアクアマリンふくしまの看板にも起用されている深海魚です。標準和名が無い魚でしたが、アクアマリンふくしま等の研究で、2017年11月末にこの名前が付きました。

 

12月15日(日)まで特別展示実施中

アクアマリンふくしまでは11月24日(日)~12月15日(日)の期間、エントランスホールにチョウチンパールの水槽と大型看板が設置されています。

アクアマリンふくしまは、東北最大の楽しく学べる体験型水族館です。
潮目の海をテーマに800種を超える生物を展示し、世界最大級のタッチプール「蛇の目ビーチ」を併設した子ども体験館「アクアマリン えっぐ」では、釣り体験や炭火焼き体験など、ご家族・グループで楽しめるイベントを毎日実施しております。
(公式サイト:https://www.aquamarine.or.jp/
※開館時間9:00~17:30、12月1日からは9:00~17:00、12月21日と22日は9:00~20:00です。(入館は開館の1時間前まで)
※都合により、記念展示の内容を変更する場合があります。

 

まるいお腹が可愛いチョウチンパールを見に行ってSNSに投稿してみてくださいね。

 

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mori
楽しいこと、好きなこと、やりたいことだけを選んで生きることに挑戦するために、2014年に会社員を辞めて”フリーランスの事務のお姉さん”を始めました。 自由に楽しくのびのび生きる人を一人でも多く増やしたいと思っております。 プラス・ムーブメントでの担当業務 バックオフィス全般、火付役兼取纏役