東京都、乃木坂などにモデルナ社製ワクチンの接種会場を開設・再編を発表。大規模接種の対象も拡大

東京都では、新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種する大規模接種会場の開設および再編等を行うことが明らかになりました。

令和3年（2021年）6月18日に開設した東京都北展望室ワクチン接種センターでは、医療従事者と2020大会関係者を対象に接種を行ってきましたが、8月末をもって対象者への接種が完了することから、モデルナ社製ワクチンを使用した接種会場に変更するとともに、東京都代々木公園ワクチン接種センター（モデルナ社製ワクチンを使用）を閉鎖。北展望室ワクチン接種センターに統合します。

また、港区南青山にも最大一日600人程度の摂取が可能な、東京都乃木坂ワクチン接種会場を開設します。対象は都内在住・在勤・在学の16歳から39歳までの方。

国からの協力依頼を受け、職域接種などでモデルナワクチンの1回目接種を受けた方で、同一会場で2回目接種を受けることが困難になった方も、都の接種会場で対応するということです。