下北沢駅前に「(tefu) lounge(テフ ラウンジ)」が11月開業予定。新たな居場所となる「まちのラウンジ」を提案

現在開発中の下北沢駅南西口すぐの「下北線路街」で、2021年11月に開業を予定している下北沢駅南西口すぐの開発エリア08に「まちのラウンジ」と「地域の暮らしを豊かにする“食”」をテーマにした施設が開業します。

4月22日には、世田谷代田周辺の開発エリア04に下北沢の蕎麦の名店「打心蕎庵」の姉妹店として「合心酉庵」がオープンしました。

カフェでもないコワーキングスペースでもない「新たな居場所」を提案

開発エリア08「コミュニティをつくるライフスタイル提案型施設(商業)」は「下北線路街」のおよそ中心に位置します。

ここへ5階建ての建物A棟、一部2階建ての建物B棟を計画し、2021年11月の開業に向け準備を進めています。

核となるA棟のテーマは「まちのラウンジ」、名称は「(tefu)lounge」(テフ ラウンジ)」です。

仕事、勉強、読書、お茶、語らいなど、個人が思い思いの形で使えるラウンジスペースを中心にした複合施設であり、グローサリーショップ、ロースタリー、イベントスペース、ミニシアターなどで構成予定です。

B棟には3軒の建物が連携し、「地域の暮らしを豊かにする“食”」をテーマに、公募による事業者や、地域にゆかりのある事業者を迎え、カフェや食物販の構成を予定しています。

A棟とB棟は一体的な建物デザインや地上レベルでの回遊に加えて、A棟と開発エリア09「シモキタエキウエ」をデッキで接続。

また、B棟②・B棟➂の屋上部分を遊歩道として整備し、B棟①の2階と結ぶことで、駅周辺エリアの回遊性を高める配置としています。

また、「(tefu)lounge」は、様々な方にとっての新たな居場所を目指しており、そこで生まれるコミュニティからさらなる多様性を育むなど、シモキタエリアの魅力を引き出すとしています。

世田谷代田駅至近、開発エリア04に下北沢の名店「打心蕎庵」の姉妹店、「合心酉庵」がオープン

合心酉庵(がっしんゆあん)

開発エリア04に下北沢の蕎麦の名店「打心蕎庵」の姉妹店「合心酉庵(がっしんゆあん)」が2021年4月22日オープンしました。

「合心酉庵」は、鶏や鴨を中心としたメニューを展開する鶏料理の専門店です。

木に囲まれたナチュラルな雰囲気のもとお一人さまからご家族までさまざまなシーンに対応し、地域に根付くお店を目指しています。

2020年9月にオープンした温泉旅館「由縁別邸 代田」と一体的に計画を進めてきており、緑豊かで落ち着きのある世田谷エリアに馴染む平屋の木造で建築しています。

 (tefu) lounge(テフ ラウンジ)

所在地:東京都世田谷区北沢2丁目1085-2(シモキタエキウエ直結)
開業:2021年11月(予定)
施設構成:
1階:グローサリー、ロースタリー(予定)
2階:イベントスペース、ミニシアター(1スクリーン・70席[予定])、時間貸しラウンジ
3階:時間貸しラウンジ、シェアオフィス
4階・5階:シェアオフィス、レンタルスペース

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