春水堂 渋谷マークシティ店がオープン!台湾の『今』が分かる限定の新作メニューをご紹介!

台湾カフェ「春水堂(チュンスイタン)渋谷マークシティ店」が2020年6月19日(金)にオープン!今回はオープン前日に行われたメディア向けの試食内覧会の模様をお伝えします。

春水堂(チュンスイタン)渋谷マークシティ店

タピオカミルクティー発祥のお店としてしられる「春水堂」が渋谷マークシティの4階に出店しました。

早速、入ってみると「春水堂」の本拠地、台湾の雰囲気が感じられる広々とした店内。ところどころにスタッフさんが生けたという生花が飾られていました。

席数は70席。テーブル席のほか、こちらのようなソファー席もありました。7月1日からは夜のみ席を予約することもできるそうです。

渋谷マークシティ店限定の新作を試食

前菜からスイーツまで130種類以上の台湾グルメが楽しめる同店。この日は渋谷マークシティ店限定の新作を試食してきました。

まずは鉄観音やジャスミンティー、紅茶などのお茶とアルコールを組み合わせた「ティーカクテル」を試飲。

「タピオカカルーアミルクティー(写真中央/550円)」は、その名のとおり、カルーアミルクとタピオカミルクティーを組み合わせたカクテルです。その他にも鉄観音スパークリング(500円)やジャスミンモヒート(550円)など、5種類の新作アレンジティーが味わえます。

魯肉飯(ルーローハン)

魯肉飯(ルーローハン)

こちらは台湾名物で春水堂オリジナルの日本限定メニュー「魯肉飯(ルーローハン/600円)」。

八角などの香辛料とともに甘辛く煮た豚の角煮はほろほろとほぐれ、ご飯と一緒に食べれば口の中だけ台湾にひとっ飛びしたかのような感覚に!

麻辣豆花

麻辣豆花
麻辣豆花

こちらは春水堂お手製の豆花に魯肉飯(ルーローハン)の角煮とピリ辛の麻辣坦々肉味噌だれを合わせた「麻辣豆花(600円)」。

腐乳野菜豆花

腐乳野菜豆花

腐乳野菜豆花(600円)」は、タケノコやインゲンなどを紅腐乳(豆腐で塩漬けして発酵させたもの)で味付けして、豆花といただくヘルシーな一品。

こちらは「海老焼売ともち米焼売の盛り合わせ(750円)」。海老や干しシイタケなど魚介のうまみが凝縮した焼売と台湾醤油でほんのり甘く炊いたもち米が印象的な焼売です。

台湾春水堂の朝食で人気のバタークリームトースト(450円)
台湾春水堂の朝食で人気のバタークリームトースト(450円)

この他にも揚げもの料理や冷菜、温菜、蒸し料理、パン、スイーツなど多くの台湾小皿料理が多く楽しめます。一つ一つのサイズも程よい大きさと量なので、いろいろな料理を楽しめるのがいいですね!

夏季限定「温玉パクチー涼麺」

温玉パクチー涼麺
温玉パクチー涼麺

こちらは春水堂全店舗で夏季限定で食べられる「温玉パクチー涼麺(900円)」。涼し気な冷たい麺の上には肉味噌とパクチーがどっさり。さらに、パクチーを使った調味料も入っていて、パクチー好きにはたまらない一品です。

台湾スイーツの代表格「豆花(トウファ)」と台湾茶もおすすめ

豆花(タピオカ、小豆)に愛玉をトッピング
豆花(タピオカ、小豆)に愛玉をトッピング

台湾スイーツといえば、言わずとしてた「豆花(トウファ)」が有名ですよね。春水堂ではベースの豆花(500円)にタピオカ、小豆、マンゴー、いちご、愛玉(アイユイ)などがトッピング可能(各50円)。

甘さ控えめでふるふる食感の豆花と合わせるのは、台湾茶「阿里山清香烏龍(ありさんせいかうーろん/650円ホットのみ)」。豆花の甘みがより一層引き立ちます。

テイクアウト専用カウンターもあります

入口横にある「テイクアウト専用カウンター」

時間が無い方は入口横にある「テイクアウト専用カウンター」からも注文可能。モバイルオーダーシステム「スマタピ」を利用すれば、列に並ぶことなく最短15分で受取可能です。

タピオカほうじ茶ミルク
タピオカほうじ茶ミルクもテイクアウト可能

海外旅行に行けないこんな時期ですが、春水堂さんは時代に合わせたお茶の飲み方を提案してくれる台湾では国民的な人気カフェ。台湾の『今』も知ることができそうですね!

動画版はこちらをご覧ください!

春水堂 渋谷マークシティ店

所在地:東京都渋谷区道玄坂1-12-3 渋谷マークシティ4F
営業時間 11:00~23:00
※新型コロナウイルス感染拡大防止により、営業時間を変更(11:00〜22:00)。
定休日:施設の休館日に同じ
公式サイト:https://www.chunshuitang.jp/

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