ワーナー ブラザース ジャパンと西武鉄道、伊藤忠商事、芙蓉総合リースは、東京都練馬区にある「としまえん」遊園地内の一部敷地に『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター』の開発に関する契約を締結。2023年前半の開業を予定しています。
2023年前半にオープン予定
今年8月末に閉園となる「としまえん」跡地を含む区域は、東京都が段階的な公園の整備を計画しており、同施設は公園整備のプロセスに合わせて建設するもの。
ロンドンに次いで世界で2番目の開設となる『ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐メイキング・オブ ハリー・ポッター』の広さは約30,000平方メートルとなり、敷地内には「サウンドステージ」と「バックロット」(屋外撮影用地)内の展示スペースを、およそ半日かけて巡ります。
映画『ハリー・ポッター』シリーズで描かれたシーンの数々を実際に体験でき、使用された衣装や小道具などの室内展示など、その魅力的な世界観を楽しむことができる体験型エンターテイメント施設となるそうです。
なお、同施設の入園チケット販売は、快適な入場人数となるよう調整をして販売予定。入場口前の広場スペースには、映画に登場する魔法動物の彫刻が置かれた造園エリアが計画されています。
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